受験資格

大腸CT専門技師認定試験の受験には、下記項目が必須となります。

  1. 1)診療放射線技師の免許を有し、診療業務経験3年以上であること。※1
  2. 2)X線CTに関する基礎知識を有していることが担保できる資格を有していること。※2,3
  3. 3)大腸CT専門技師認定講習会を修了していること。※4
  4. 4)機構指定のプログラムにより規定数の症例解析を経験していること。※5

※1 診療業務経験3年以上とは満3年をさします。書類の提出日からさかのぼって満3年となりますのでご注意ください。
※2 X線CTに関する基礎知識を有していることが担保できる資格とは、下記資格を指します。
・特定非営利活動法人肺がんCT検診認定機構の「肺がんCT検診認定技師」
・特定非営利活動法人日本X線CT専門技師認定機構の「X線CT認定技師」
※3 但し、2025年度までは更新時までに取得することを条件に受験可能とします。
※4 講習会受講の有効期限は3年となります。
※5 講習会受講時の症例、WEBハンズオンでの症例と自施設症例にて最低100例(推奨125症例)の解析が必要となります。