FAQ

【機構について】

Q) 日本大腸CT専門技師認定機構について教えて下さい。
A) 大腸CTの公正で標準的な検査法を広く普及させ、関連する学会や団体とともに策定する統一基準によって認定を行うため、特定非営利活動法人として設立しました。大腸CT検査に従事する診療放射線技師が一定レベル以上の精度を保って検査を行うことで、患者や受診者に有益な検査を提供することを目的としています。
   
Q) 関連学会・団体について教えて下さい。
A) 現在、下記学会及び団体に参画いただいております。
・公益社団法人 日本医学放射線学会
・特定非営利活動法人 日本CT検診学会
・特定非営利活動法人 日本消化管CT技術学会
・日本消化管 Virtual Reality 学会
   
Q) 「大腸CT専門技師」取得の流れについて教えて下さい。
A) 当機構が開催する「認定講習会」を終了した方に受験資格が与えられます。
その他の受験資格については、(http://ctc-nintei.org/system/index.html)を、
取得の流れについては(http://ctc-nintei.org/ctc/index.html)を参照下さい。
   
Q) 関連学会の会員でありませんが、講習会の受講、試験の受験はできますでしょうか。
A) 認定講習会は診療放射線技師であればどなたでも受講いただけます。また、認定試験は受験資格を満たす方に受験いただけます。当機構の認定制度では特定の学会への入会義務はありません。
   

【認定講習会】

Q) 参加申し込み後にやむを得ず参加できなくなった場合、キャンセル・返金は可能でしょうか。
A) 申込完了後の返金は原則受け付けられません。ご事情がある場合には事務局までお問い合わせ下さい。
   
Q)  自身の機器やWEBの不具合により、カリキュラムの一部または全体が受講できなかった場合、返金や受講実績はどうなるでしょうか。
A) WEB開催の講習会では、終了後一定期間、受講者に限り録画された動画を視聴いただけます。詳しくは事務局までお問い合わせ下さい。
   
Q) WEB講習会受講時のシステム動作推奨環境はありますでしょうか。
A) 使用システム(zoom)のシステム要件をご確認下さい。
https://support.zoom.us/hc/ja/articles/201362023
受講者の推奨帯域幅は 50〜75kbbs(下り)となります。
   
Q) クレジットカード以外の決済は可能でしょうか。
A) 現状対応できません。システムが対応している VISA , MasterCard , AmericanExpress 以外のクレジットカードをお持ちの方や、口座振込を希望される方は事務局までお問い合わせください。
   
Q) 修了証を紛失してしまいました。再発行は可能でしょうか。
A) 事務局までお問い合わせ下さい。
   
Q) 講習会は年3回とありますが、3回受講しないといけないでしょうか。
A)

講習会は年に3回実施する予定で、そのうちの1回を受講していただくことになります。
講習会修了証の有効期間は3年間となります。

   
Q) 現在、講習会がWEB開催(1日間、講義のみ)と会場開催(2日間、講義及び解析実習)ですが、講習会によって試験に影響はないでしょうか。また、WEB開催でも金額は会場開催と同じなのでしょうか。
A) 「WEB開催に関するお知らせ」を参照下さい。
   

【ハンズオン】

Q) WEBハンズオン、WEBトレーニング、指定ハンズオンセミナーの違いを教えて下さい。
A)
  1. WEBハンズオンでは、認定資格取得予定者(受験予定者)がWEB上で解析実習を行うシステムです。 解析結果を送信いただくことで、解析症例数に加算できます。
  2. WEBトレーニングは、認定資格取得者が技能維持などのために解析を行うシステムです。
  3. 指定ハンズオンセミナーは、各種学会や研究会が主催するハンズオンセミナーのうち、主催者からの申請により機構が運営サポートを行うものをいいます。受講修了者は解析症例数に加算できます。
   
Q)  WEBハンズオンAコースとWEBハンズオンBコースの違いを教えて下さい。
A)
  1. WEBハンズオンAコースは実会場型(第3回以降)講習会にて50症例の解析実習を行った方が、更に解析症例を経験するために設定したコースです。合計で100症例を経験できます。
  2. WEBハンズオンBコースは実会場型(第3回以降)講習会の解析実習にて、正答率が78%以下であった方が、追加で20症例の解析を行うためのコースです。
   
Q) 1コマの期間内にすべての症例が解析できなかった場合、どうなるでしょうか。
A)

WEB解析システムでは、設定症例を充分に解析していただけるよう1コマ1週間の期間を設けています。
万一、期間内にすべての症例を解析できなかった場合は、解析済みの症例のみ解答登録していただくか、再度予約いただく必要があります。